特許
J-GLOBAL ID:200903036369032135
針状超音波探触子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160932
公開番号(公開出願番号):特開平8-024259
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 組織性状診断を容易なる穿刺針状超音波探触子を提供する。【構成】 中空外針の壁面に対向した複数対の薄膜超音波変換器2、2’が、内実内針20の先端部に探査用超音波変換器3が、それぞれ設けられ、超音波変換器は音響整合層を兼ねた被覆層30に蔽われ、また変換器の背面の外針の一部が吸音材になっている。内針と外針の先端を合わせ、被検体内に針状超音波探触子を刺入し、探査用超音波変換器3により、周囲の血管や正常組織と観察部位の境界を探査しつつ刺入し、内針先端が観察部位に達した点で停止し、内針位置を保持して外針10を観察部位まで刺入する。中空の外針内に観察部位の生体組織が導入され、これを挟み複数対位置する超音波変換器2、2’で、超音波の送受を行ない生体組織の音響特性を測定する。【効果】 病変組織への穿刺針の刺入が容易であり、病変組織の画像化もできる。
請求項(抜粋):
被検体内に穿刺する穿刺針に、超音波変換器と超音波反射材の対、または第1の超音波変換器と第2の超音波変換器の対の、少なくとも1対を、穿刺針の軸に垂直な方向に対向させて配置したことを特徴とする針状超音波探触子。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-107238
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特開昭58-209336
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特開昭62-024973
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