特許
J-GLOBAL ID:200903036369910469

図柄表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051617
公開番号(公開出願番号):特開平10-244043
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 回転体を使用する図柄表示装置において、奥行き(立体感)を持たせ、表現上の変化を向上させること【解決手段】 無端ベルト20は透明なプラスチックフィルム製で、その表面には表示用の図柄が半透明のインクで印刷されている。回転ドラム18は、透明なプラスチック成型品であり、風景を印刷したフィルムが貼り付けられている。回転ドラム18を回転させると無端ベルト20も周回するが、無端ベルト20の長さが回転ドラム18の外周よりも長いので、回転ドラム18と無端ベルト20の回転速度に差が生じ、回転ドラム18に描かれている風景と、無端ベルト20に描かれている各図柄との相対位置が変動し、表示に変化を与えることができる。しかも、無端ベルト20の周回軌道の一部が回転ドラム18から離れているから、立体感を出すこともできる。
請求項(抜粋):
胴に図柄が描かれている回転ドラムと、図柄が描かれていて一部が透明ないし半透明で該回転ドラムの胴に掛けられて該回転ドラムと共回りする無端ベルトと、該無端ベルトの周回軌道の一部を前記回転ドラムから離れさせる軌道保持部材と、前記無端ベルトを周回駆動する駆動機構とを備えることを特徴とする図柄表示装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 511 ,  A63F 5/04
FI (3件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 511 B ,  A63F 5/04 511 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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