特許
J-GLOBAL ID:200903036370175705

コイルボビン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268047
公開番号(公開出願番号):特開平7-106163
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コイルの巻き乱れを防止する。【構成】 コイルボビンは、コイル18が巻回される外周断面がほぼ四角形の胴部11と、この胴部11の両端に設けられ、前記コイル18を巻回する範囲を規制する側壁部12と、この側壁部12の下端に設けた端子13と、側壁部12の内面にその下端側から前記胴部11の側面に接するように形成され、コイル18の始め部分或は巻終り部分を案内する案内溝15とを有する。前記案内溝15は、胴部11の下側の第一のコーナ部16を通り、その先端が上側の第二のコーナ部17に達していると共に、前記第一のコーナ部16における深さがコイル18の線径より深い。また、この案内溝15は、その始点から、胴部1の第二のコーナ部17側の終点側にわたって漸次浅くなっている。
請求項(抜粋):
コイル18が巻回される外周断面がほぼ四角形の胴部11と、この胴部11の両端に設けられ、前記コイル18を巻回する範囲を規制する側壁部12と、この側壁部12の下端に設けた端子13と、側壁部12の内面にその下端側から前記胴部11の側面に接するように形成され、コイル18の巻始め部分或は巻終り部分を案内する案内溝15とを有するコイルボヒンにおいて、前記案内溝15は、胴部11の下側の第一のコーナ部16を通り、その先端が上側の第二のコーナ部17に達していると共に、前記第一のコーナ部16における深さがコイル18の線径より深いことを特徴とするコイルボビン。

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