特許
J-GLOBAL ID:200903036370898642

永久磁石式同期モータとそのモータを備えた自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386284
公開番号(公開出願番号):特開2002-191143
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 ロータ長手方向中央部での遠心力による外側への変形を抑制し、エアギャップの縮小化を図りつつ高性能なモータを提供する。【解決手段】 ロータ12は、シャフト14と、このシャフト14に固定され外周面近傍にその円周方向に沿って複数のマグネット穴19が形成された鉄心17と、各マグネット穴19に挿入されたマグネット20と、鉄心17の両側面に配設されてその鉄心17ともにシャフト14に固定されることによりマグネット20から生じる磁束を遮断するための端板15,18とを備えている。鉄心17の長さ方向の途中部分にマグネット穴20を有さない円板状のセパレータ16を配設し、このセパレータ16と鉄心17の側面および各マグネット20の端面とを接着接合する。
請求項(抜粋):
永久磁石が埋め込まれたロータを有する同期モータの構造において、上記ロータは、シャフトと、このシャフトに固定されるとともに外周面近傍にその円周方向に沿って複数のマグネット穴が形成された鉄心と、各マグネット穴に挿入されたマグネットと、鉄心の両側面に配設されてその鉄心とともにシャフトに固定されることによりマグネットから生じる磁束を遮断するための端板とを備えてなり、上記鉄心の長さ方向の途中部分にマグネット穴を有さない円板状のセパレータを配設し、このセパレータと少なくとも各マグネットの端面とを接着したことを特徴とする永久磁石式同期モータ。
IPC (5件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  B60K 1/00 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/14
FI (8件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 C ,  H02K 1/27 501 G ,  H02K 1/27 501 H ,  H02K 1/27 501 K ,  B60K 1/00 ,  H02K 1/22 A ,  H02K 21/14 M
Fターム (22件):
3D035AA06 ,  5H002AA08 ,  5H002AB05 ,  5H002AB07 ,  5H002AB08 ,  5H002AC04 ,  5H002AC06 ,  5H002AE08 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA14 ,  5H622CB01 ,  5H622CB05 ,  5H622PP11 ,  5H622PP16 ,  5H622PP18 ,  5H622PP19

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