特許
J-GLOBAL ID:200903036371259716

受光式検知器の検知エリア表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275707
公開番号(公開出願番号):特開平5-113366
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】検知器(2) の受光素子部を回動することにより基準面に対する前記受光素子部の取付け姿勢を表示する表示装置を具備する受光式検知器において、検知器(2)から最長検知距離L迄の中間の検知エリアをも表示できるようにすること。【構成】検知対象空間の縦断面を表現した座標板(3) と、検知器(2) の設置位置からの検知エリアに対応する検知エリア表示部(41)を設けた表示板(4) とを、相対回動自在に重ね合せ、前記座標板(3)又は表示板(4) を透明体とすることにより前記座標及び検知エリア表示部(41)を共に目視できるようにし、前記相対回動支点を座標板(3) における座標の原点(30)及び前記検知エリア表示部(41)の起点(42)に一致させ、検知器(2) の受光素子部の回動と前記相対回動とを連動させたこと。
請求項(抜粋):
基準面に設置される取付け台(1) に検知器(2) の受光素子部を回動可能に装備させて、この受光素子部を回動することにより基準面に対する前記受光素子部の取付け姿勢を調節可能とし、その調節状態を表示する表示装置を具備する受光式検知器において、横軸を検知器(2) の設置位置からの水平距離とすると共に縦軸を検知器(2) の設置位置からの高さとした座標によって検知対象空間の縦断面を表現した座標板(3) と、検知器(2) の設置位置からの検知エリアに対応する検知エリア表示部(41)を設けた表示板(4) とを、相対回動自在に重ね合せると共に、前記座標板(3) 又は表示板(4) を透明体とすることにより前記座標及び検知エリア表示部(41)を共に目視できるようにし、前記相対回動支点を座標板(3) における座標の原点(30)及び前記検知エリア表示部(41)の起点(42)に一致させ、検知器(2) の受光素子部の受光軸(P) の調節のための回動と前記座標板(3) と表示板(4) との相対回動とを連動させ、前記受光素子部を基準姿勢にセットしたときに前記検知エリア表示部(41)が座標板(3) の座標の基準位置に重なるようにした受光式検知器の検知エリア表示装置。
IPC (5件):
G01J 1/02 ,  G01S 3/781 ,  G01V 9/04 ,  G08B 13/19 ,  H03K 17/78

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