特許
J-GLOBAL ID:200903036372133430
焼酎粕を真空乾燥機で有用固形物と凝縮液に分離後、凝縮液を再溜塔と精溜塔で、更に有用液体と清澄液に分離し、清澄液を逆浸透膜を用いて工業用水1級程度の良質な再生水とする装置。
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039322
公開番号(公開出願番号):特開2003-199555
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【目的】 焼酎粕を真空乾燥機で乾燥させ、乾燥物は飼料にすると共に、凝縮水は再溜塔・精溜塔にかけ96VOL%のエチルアルコールとβ-フェネチルアルコール及び酢酸を取り、両塔のスカート部に貯まった排出水を工業用水1級の再生水にする事を目的としている.【構成】 (2)の真空乾燥機缶体、(9)のコンデンサー、(23)の凝縮液タンク、(27)の泡鐘トレイ式再溜塔、(33)の充填式精溜塔、(30)の96VOL%のエチルアルコール貯留槽、(35)の96VOL%酢酸貯留槽、(36)の96VOL%β-フェネチルアルコール貯留槽、(38)の逆浸透膜によって構成される。
請求項(抜粋):
図1(23)凝縮液タンクに収容された凝縮液を(27)泡鐘トレイ式再溜塔で、96VOL%のエチルアルコールにすると共に、(20)酢酸サイドカット装置で0.08VOL%の酢酸、(21)β-フェネチルアルコールサイドカット装置で、0.02VOL%のβ-フェネチルアルコールを取出し、各々を(33)充填式精溜塔で精溜して96VOL%のβ-フェネチルアルコールと、96VOL%の酢酸にし、(34)スカート部に貯まった分離水は、(37)排水管、(38)逆浸透膜を経て工業用水1級水となる装置。
IPC (5件):
C12F 3/10
, B01D 3/20
, B01D 3/36
, B01D 61/02
, C02F 1/44 ZAB
FI (5件):
C12F 3/10
, B01D 3/20
, B01D 3/36
, B01D 61/02
, C02F 1/44 ZAB H
Fターム (40件):
4B028AC01
, 4B028AC06
, 4B028AG01
, 4B028AP14
, 4B028AP19
, 4B028AT01
, 4B028BC10
, 4B028BP30
, 4B028BQ01
, 4D006GA03
, 4D006KA01
, 4D006KB18
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB25
, 4D006PB32
, 4D006PC11
, 4D076AA13
, 4D076AA16
, 4D076AA22
, 4D076AA23
, 4D076BB04
, 4D076BB05
, 4D076BB08
, 4D076BB23
, 4D076CC02
, 4D076CC17
, 4D076CC22
, 4D076EA04Y
, 4D076EA04Z
, 4D076EA20Y
, 4D076EA20Z
, 4D076FA04
, 4D076FA19
, 4D076FA31
, 4D076FA33
, 4D076HA03
, 4D076HA06
, 4D076HA11
, 4D076JA01
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