特許
J-GLOBAL ID:200903036372661771

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056366
公開番号(公開出願番号):特開平7-260031
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】弁座を有するハウジング主体に弁孔と同軸の差込み孔が設けられ、先端を閉塞した有底円筒状のスリーブの基端部が差込み孔に差込まれ、該スリーブのハウジング主体からの抜け出しを阻止する側でスリーブの基端部に係合される環状のカラーがハウジング主体に固定され、スリーブの基端部およびハウジング主体間には環状のシール部材が介装され、前記弁座に着座可能な弁体と一体的に作動する可動コアがスリーブに摺動可能に嵌合される電磁弁において、カラーの組付け作業を容易としつつシール部材に常時充分なシール機能を発揮させる。【構成】スリーブ29の基端部には、環状の係合段部29aを介して大径部29bが設けられ、前記係合段部29aに係合するカラー28が、前記大径部29bを差込み孔32に嵌合させた状態でハウジング主体27に固定され、差込み孔32の内面および大径部29bの外面間に環状のシール部材68が設けられる。
請求項(抜粋):
弁孔(42C ,42O )を中央部に開口させた弁座(43C,43O )を有するハウジング主体(27)に、前記弁孔(42C ,42O )と同軸の差込み孔(32)が設けられ、先端を閉塞した有底円筒状のスリーブ(29)の基端部が前記差込み孔(32)に差込まれ、該スリーブ(29)のハウジング主体(27)からの抜け出しを阻止する側でスリーブ(29)の基端部に係合される環状のカラー(28)がハウジング主体(27)に固定され、スリーブ(29)の基端部およびハウジング主体(27)間には環状のシール部材(60)が介装され、前記弁座(43C ,43O )に着座可能な弁体(51)と一体的に作動する可動コア(49C ,49O )がスリーブ(29)に摺動可能に嵌合される電磁弁において、スリーブ(29)の基端部には、環状の係合段部(29a)を介して大径部(29b)が設けられ、前記係合段部(29a)に係合するカラー(28)が、前記大径部(29b)を差込み孔(32)に嵌合させた状態でハウジング主体(27)に固定され、差込み孔(32)の内面および大径部(29b)の外面間に環状のシール部材(60)が介設されることを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06

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