特許
J-GLOBAL ID:200903036374174479

保鮮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350914
公開番号(公開出願番号):特開平9-172959
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 空気吸込口5及び空気吹出口2を備えたユニット本体1内にオゾン発生手段6、オゾン分解手段7及び送風機3を配設してなる保鮮装置において、貯蔵庫4内に貯蔵された生鮮植物の鮮度を効果的に保持するとともにオゾン発生手段6及びオゾン分解手段7の無駄な消耗を防止してその寿命を延長する。【解決手段】 入力手段11〜15によって入力された貯蔵庫4内に貯蔵された生鮮植物の品目、量、貯蔵環境条件に基づいてエチレン生成量算出手段16によりエチレン生成量を算出し、算出されたエチレン生成量と設定手段10により設定された貯蔵庫4内のエチレン濃度からエチレン除去量算出手段17により除去すべきエチレン除去量を算出する。そして、この算出結果に基づいて送風機3の回転数及びオゾン分解手段7の能力の少なくともいずれかを制御する。
請求項(抜粋):
空気吸込口及び空気吹出口を備えたユニット本体内にオゾン発生手段、オゾン分解手段及び送風機を配設してなる保鮮装置において、貯蔵庫内のエチレン濃度を設定する設定手段と、貯蔵庫内に貯蔵された生鮮植物の品目、量及び貯蔵環境条件を入力する入力手段と、これら入力手段によって入力されたデータに基づいてエチレン生成量を算出するエチレン生成量算出手段と、算出されたエチレン生成量と上記設定手段によって設定されたエチレン濃度から除去すべきエチレン除去量を算出するエチレン除去量算出手段と、この算出結果に基づいて上記送風機の回転数及びオゾン発生手段の能力の少なくともいずれかを制御する制御手段を具備することを特徴とする保鮮装置。
IPC (3件):
A23B 7/152 ,  A01N 3/00 ,  C01B 13/10
FI (3件):
A23B 7/152 ,  A01N 3/00 ,  C01B 13/10 Z

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