特許

J-GLOBAL ID：200903036377841093

多肢人工血管

発明者： 桑原 邦生 ,  古屋 英樹 ,  小谷 主税 ,  池田 博之
出願人/特許権者： 宇部興産株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-041035
公開番号（公開出願番号）：特開2000-237216
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
要約：

【要約】【課題】 腹部大動脈から総腸骨動脈へいたる人工血管移植術などに用いることのできる多肢人工血管を提供すること。【解決手段】 本発明は、端部を有する主幹部と、これに内腔が連通しかつ枝分かれした2つの肢管(肢管Aと肢管B)とが一体に成形され、前記支管Aはこれに内腔が連通しかつ肢管Aと枝分かれした1つの肢管(肢管C)を有し、前記肢管Bはこれに内腔が連通しかつ支肢管Bと枝分かれした1つの肢管(肢管D)を有する多肢人工血管であって、肢管Cが主幹部と肢管Aとの分岐部より5〜50mmの間で、肢管Dが主幹部と肢管Bとの分岐部より5〜50mmの間で、それぞれ分岐していることを特徴とする多肢人工血管に関する。

請求項（抜粋）：

端部を有する主幹部と、これに内腔が連通しかつ枝分かれした2つの肢管(肢管Aと肢管B)とが一体に成形され、前記肢管Aはこれに内腔が連通しかつ肢管Aと枝分かれした1つの肢管(肢管C)を有し、前記肢管Bはこれに内腔が連通しかつ肢管Bと枝分かれした1つの肢管(肢管D)を有する多肢人工血管であって、肢管Cが主幹部と肢管Aとの分岐部より5〜50mmの間で、肢管Dが主幹部と肢管Bとの分岐部より5〜50mmの間で、それぞれ分岐していることを特徴とする多肢人工血管。

Fターム (3件)：

4C097AA15 ,  4C097CC01 ,  4C097CC20