特許
J-GLOBAL ID:200903036378349311

環状コイル式3相永久磁石型ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308389
公開番号(公開出願番号):特開平8-149783
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 クローポールの数を減らして、低価格で効率の良い環状コイル式3相永久磁石型ステッピングモータを提供すること【構成】 ケーシングの所定箇所に設けた軸受3a、3bによって回転自在に軸支した回転軸4の外周部に回転方向にN、S極の永久磁石6を交互に各n個結合して円筒状に形成した回転子7と、回転子7表面に対向して、所定寸法のエアギャップGを設けてn個の磁極を環状に形成してコイル10a〜10cを巻き回した各相分固定子I、II、IIIの3組を相互に各磁極を120/n度ずらして形成した固定子8とを備えて構成した。この場合、永久磁石6をバックヨーク5を介して回転軸4に固定するのが望ましい。また、3組のコイル10a〜10cの所定端子側を相互に接続し、コイル10a〜10cの相互に接続した反対側端子に駆動電源を接続するように形成するか、3組のコイル10a〜10cを同一巻線方向に直列環状に接続し、上記接続により形成される3個の接続点を駆動電源に接続するように形成するのが望ましい。
請求項(抜粋):
ケーシングの所定箇所に設けた軸受によって回転自在に軸支した回転軸の外周部に回転方向にN、S極の永久磁石を交互に各n個配列して円筒状に形成した回転子と、この回転子表面に対向し、所定寸法のエアギャップを設けてn個の固定子磁極を環状に形成しコイルを巻き回した各相分固定子を3組相互に前記磁極を120/n度ずらして形成した固定子とを備えたことを特徴とする環状コイル式3相永久磁石型ステッピングモータ。(但し、nは2以上の整数とする)
IPC (2件):
H02K 37/14 535 ,  H02K 37/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-259748
  • 特開平1-259748

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