特許
J-GLOBAL ID:200903036378582563

印刷装置における排紙位置制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233562
公開番号(公開出願番号):特開平11-070708
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】印刷障害が生じた後のリカバリにおいて、オフセット要求が有った場合にも用紙が正しい位置に排紙されるようにすることを目的とする。【解決手段】印刷制御部11に、排紙位置に関連する情報を格納するための指示退避領域24及び排紙退避領域25を設けておき、オフセットの有無を示す情報と指示退避領域24に格納されている内容とに基づいて印刷部12に対する排紙位置の指示を行い、印刷部12に対する指示を行った排紙位置によって指示退避領域24の内容を更新し、印刷部12において排紙が行われたときの排紙位置によって排紙退避領域25を更新し、印刷部12に印刷障害が生じた後のリカバリに際して、排紙退避領域25の内容によって指示退避領域24の内容を更新する。
請求項(抜粋):
印字情報と排紙位置を指示する情報とを含む印刷情報を出力する印刷制御部、及び前記印字情報に基づいて用紙に印刷を行う印刷機構と印刷された用紙を指示された排紙位置に排紙する排紙機構とを有する印刷部を有してなる印刷装置における排紙位置制御方法であって、前記印刷制御部に、排紙位置に関連する情報を格納するための第1のメモリ領域及び第2のメモリ領域を設けておき、オフセットの有無を示す情報と前記第1のメモリ領域に格納されている内容とに基づいて前記印刷部に対する排紙位置の指示を行い、前記印刷部に対する指示を行った排紙位置によって前記第1のメモリ領域の内容を更新し、前記排紙機構において排紙が行われたときの排紙位置によって前記第2のメモリ領域を更新し、前記印刷部に印刷障害が生じた後のリカバリに際して、前記第2のメモリ領域の内容によって前記第1のメモリ領域の内容を更新する、ことを特徴とする印刷装置における排紙位置制御方法。
IPC (2件):
B41J 13/00 ,  G06F 3/12
FI (2件):
B41J 13/00 ,  G06F 3/12 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-190477
  • 特開平2-043069

前のページに戻る