特許

J-GLOBAL ID：200903036379884091

有機電界発光素子

発明者： 伊勢 俊大 ,  五十嵐 達也
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-425307
公開番号（公開出願番号）：特開2005-183303
出願日： 2003年12月22日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】 発光効率に優れた有機電界発光素子を提供する【解決手段】 一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機化合物層を有し、電圧印加時に蛍光発光する化合物と、電圧印加時に生成する一重項励起子の数を増幅させ、蛍光発光する化合物の発光強度を増幅させる機能を有する化合物と、をそれぞれ少なくとも一種含有する有機電界発光素子であって、該発光層中にホスト材料として下記一般式(I)で表される非錯体化合物を少なくとも一つ含有することを特徴とする。一般式(I)中、L1は連結基を表す。Q1は置換基を表す。m1は0または1を表す。n1は1以上の整数を表す。複数のQ1は、同一でも異なっていてもよい。但し、一般式(I)が下記化合物Xを表すことはない。【化1】【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機化合物層を有し、電圧印加時に蛍光発光する化合物と、電圧印加時に生成する一重項励起子の数を増幅させ、蛍光発光する化合物の発光強度を増幅させる機能を有する化合物と、をそれぞれ少なくとも一種含有する有機電界発光素子であって、 該発光層中にホスト材料として下記一般式(I)で表される非錯体化合物を少なくとも一つ含有することを特徴とする有機電界発光素子。

IPC (2件)：

H05B33/14 ,  C09K11/06

FI (7件)：

H05B33/14 B ,  C09K11/06 610 ,  C09K11/06 635 ,  C09K11/06 640 ,  C09K11/06 645 ,  C09K11/06 650 ,  C09K11/06 660

Fターム (3件)：

3K007AB03 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 国際公開第2000/070655号パンフレット
  
• 国際公開第2001/008230号パンフレット
  

審査官引用 (1件)

• 有機エレクトロルミネッセンス素子および発光材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-144199   出願人：昭和電工株式会社