特許
J-GLOBAL ID:200903036380073145
内燃機関の脱硝装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270163
公開番号(公開出願番号):特開平8-109822
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の脱硝装置において、エンジン負荷の過渡的変化においても充分な触媒活性が得られるようにして、脱硝効率を高めるとともに触媒の耐久性を向上せしめる。【構成】 触媒が装填された触媒装置6の上流側の排気管路4に排気流量調整弁22を介装するとともにこの排気流量調整弁22をバイパスする排気バイパス管21に排ガスを冷却する熱交換器5を介装し、触媒の温度を検出する温度センサ7の検出温度に基づいて排気流量調整弁22を制御するコントローラ8を設けた。
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排ガスに不飽和低級炭化水素からなる還元剤を添加した後、メタロシリカ系触媒と接触させることによって排ガス中の窒素酸化物を脱硝する内燃機関の脱硝装置において、上記触媒が装填された触媒装置の上流側の排気管路に排気流量調整弁を介装するとともにこの排気流量調整弁をバイパスする排気バイパス管に排ガスを冷却する熱交換器を介装し、上記触媒の温度を検出する温度センサの検出温度に基づいて上記排気流量調整弁を制御するコントローラを設けたことを特徴とする内燃機関の脱硝装置。
IPC (3件):
F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/24
, F01N 3/20 ZAB
引用特許:
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