特許
J-GLOBAL ID:200903036381791629
移動体通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191018
公開番号(公開出願番号):特開平7-046648
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、交換局に接続され自動車電話等の移動端末との間で通信インターフェースをとる無線基地局を有する移動体通信システムに関し、増幅回路の故障に応じて、増幅装置に入力される変調装置の出力キャリア数を削減するように制御することによって、相互混変調歪の劣化をなくし、各増幅回路の飽和出力に余裕を持たせなくてもよいようにして、消費電力の低減に寄与しうるようにすることを目的とする。【構成】 無線基地局3が、異なったキャリアを出力する複数の変調回路14-1〜14-nを有する変調装置4と、並列接続された複数の増幅回路15-1〜15-mを有する増幅装置5と、増幅装置5の各増幅回路15-jについての故障状態を監視する故障監視手段6とをそなえて構成されるとともに、故障監視手段6で検出された増幅回路故障情報に基づき、変調装置4の出力キャリア数を制御する出力キャリア数制御手段7を設けるように構成する。
請求項(抜粋):
交換局(1)に接続され移動端末(2)との間で通信インタフェースをとる無線基地局(3)を有する移動体通信システムにおいて、該無線基地局(3)が、異なったキャリアを出力する複数の変調回路(14-1〜14-n)を有する変調装置(4)と、並列接続された複数の増幅回路(15-1〜15-m)を有する増幅装置(5)と、該増幅装置(5)の各増幅回路(15-j)についての故障状態を監視する故障監視手段(6)とをそなえて構成されるとともに、該故障監視手段(6)で検出された増幅回路故障情報に基づき、該変調装置(4)の出力キャリア数を制御する出力キャリア数制御手段(7)が設けられたことを特徴とする、移動体通信システム。
IPC (6件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/24
, H04Q 7/26
, H04Q 7/30
, H04B 7/26
, H04Q 7/34
FI (3件):
H04Q 7/04 A
, H04B 7/26 K
, H04Q 7/04 B
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