特許
J-GLOBAL ID:200903036382419243
搬送ロールおよび連続焼鈍炉用ハースロール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松本 悦一
, 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170981
公開番号(公開出願番号):特開2008-001927
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】鋼板の通板時に問題となるスリップ、蛇行、ゴミ付き、ビルドアップを同時に解決することができる搬送ロールおよび連続焼鈍炉用ハースロールを提供する。【解決手段】表面に溶射被膜を有する鋼板製造用搬送ロールであって、前記溶射被膜がセラミック成分含有率80vol%以下のサーメットまたは耐熱合金からなり、該溶射被膜上に、溶射金属、Cr、Si、Zr、Alのいずれか1種類または2種類以上からなる酸化物層を有し、該酸化物層の表面をJISB0633に準拠してカットオフ値を初期値に設定して測定した粗さパラメータRと、カットオフ値を前記初期値の1/10に設定して測定した粗さパラメータR′との比R/R′が4以上であることを特徴とする搬送ロールおよび連続焼鈍炉用ハースロール。【選択図】図6
請求項(抜粋):
表面に溶射被膜を有する鋼板製造用搬送ロールであって、前記溶射被膜がセラミック成分含有率80vol%以下のサーメットまたは耐熱合金からなり、該溶射被膜上に、溶射金属、Cr、Si、Zr、Alのいずれか1種類または2種類以上からなる酸化物層を有し、該酸化物層の表面をJISB0633に準拠してカットオフ値を初期値に設定して測定した粗さパラメータRと、カットオフ値を前記初期値の1/10に設定して測定した粗さパラメータR′との比R/R′が4以上であることを特徴とする搬送ロール。
IPC (4件):
C21D 9/56
, C21D 1/00
, C23C 4/18
, C23C 28/00
FI (4件):
C21D9/56 101G
, C21D1/00 115A
, C23C4/18
, C23C28/00 Z
Fターム (56件):
4K031AA02
, 4K031AA03
, 4K031AA04
, 4K031AB02
, 4K031AB08
, 4K031CB09
, 4K031CB12
, 4K031CB13
, 4K031CB14
, 4K031CB31
, 4K031CB32
, 4K031CB37
, 4K031CB38
, 4K031CB41
, 4K031CB42
, 4K031CB43
, 4K031CB44
, 4K031CB45
, 4K031CB49
, 4K031DA01
, 4K031DA04
, 4K031DA06
, 4K031DA08
, 4K031EA10
, 4K031FA04
, 4K031FA05
, 4K031FA07
, 4K031FA11
, 4K034AA16
, 4K034BA04
, 4K034CA05
, 4K034DB04
, 4K034EA12
, 4K034EB03
, 4K034EC03
, 4K034EC09
, 4K034EC11
, 4K043AA01
, 4K043EA04
, 4K043GA07
, 4K044AA02
, 4K044AA03
, 4K044AA04
, 4K044AB10
, 4K044BA02
, 4K044BA06
, 4K044BA12
, 4K044BA18
, 4K044BB02
, 4K044BB13
, 4K044BB14
, 4K044BC06
, 4K044CA11
, 4K044CA16
, 4K044CA24
, 4K044CA53
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
特公平7-57904号公報
-
特公平7-47766号公報
-
冷間鋼帯の搬送用プロセスロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-312521
出願人:新日本製鐵株式会社
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審査官引用 (7件)
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