特許
J-GLOBAL ID:200903036383593689
ネットワーク対応型情報処理装置、設定方法及びそのプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040636
公開番号(公開出願番号):特開2007-219909
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】記憶媒体にネットワーク設定情報を含むファイルと他の出力処理に利用する情報を含むファイルとが記憶されている場合に、優先して実行すべき処理を適切に判断する。【解決手段】記憶媒体に、WCN設定ファイルも画像ファイルもある場合には、自身が作成した機器情報ファイルがあるか否かを判定し(ステップS120)、自身が作成した機器情報ファイルがないと判定されたときには、USBメモリ50に記憶されたWCN設定ファイルに基づいて無線LAN設定処理を行う(ステップS130)。自身が作成した機器情報ファイルがあると判定されたときには、画像印刷処理に関わるステップS160〜S180の処理を実行する。このように無線LANの設定が必要であるか否かを判定することによって無線LAN設定処理と画像印刷処理とのどちらを優先するかを判定するため、優先して実行すべき処理を適切に判断することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
着脱自在に装着された記憶媒体に記憶された情報を読み取る情報読取手段と、
前記記憶媒体から読み取った情報に、他の機器から情報を受信するための受信設定及び他の機器へ情報を送信するための送信設定の少なくとも一方の設定に必要なネットワーク設定ファイルと所定の出力処理の対象となる処理対象ファイルとが含まれているとき、前記ネットワーク設定ファイルに基づくネットワークの設定が必要か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記ネットワークの設定が必要であると判定されたときには前記ネットワークの設定を実行したあと前記処理対象ファイルに前記所定の出力処理を実行し、前記判定手段により前記ネットワークの設定が必要でないと判定されたときには前記ネットワークの設定を実行することなく前記処理対象ファイルに前記所定の出力処理を実行するファイル処理手段と、
を備えるネットワーク対応型情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 13/00
, G06F 3/12
, B41J 29/38
, B41J 29/00
FI (4件):
G06F13/00 353V
, G06F3/12 D
, B41J29/38 Z
, B41J29/00 E
Fターム (15件):
2C061AP01
, 2C061AQ05
, 2C061BB10
, 2C061CG15
, 2C061HJ06
, 2C061HJ08
, 2C061HK11
, 2C061HK19
, 2C061HN05
, 2C061HN11
, 2C061HQ20
, 5B021AA01
, 5B021EE04
, 5B089GA21
, 5B089MB02
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