特許
J-GLOBAL ID:200903036384557180

インパルスハンマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191294
公開番号(公開出願番号):特開平7-039550
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 所望の箇所に正確に一定衝撃力を加えることができるインパルスハンマーの提供。【構成】 ハンマーは、ペンシル形ホルダー10と、このホルダー10の長手軸方向に移動自在に設置された移動体12とから概略構成されている。ホルダー10は、本体10aと、当接片10bと、端板10cとを有していて、当接片10bには、ガイド孔10dが穿設されている。移動体12は、衝突片12aと、衝突片12aの衝突力を検出するセンサー12bと、ガイドロッド12cとを備えている。ロッド12bには、係止溝12fが設けられている。本体10aの中心位置には、係止溝12f と開放可能に係合するトリガ-20が設けられている。ロッド12b の外周には圧縮状態で衝突片12aがガイド孔10dから突出するように付勢するコイルバネ24が設けられている。バネ24の自由位置は、衝突片12a の先端が、当接片10b の先端よりも内方に位置するように設定されている。
請求項(抜粋):
中空筒状のホルダーと、このホルダーの長手軸方向に沿って移動自在に設置された移動体とを備えたインパルスハンマーであって、前記ホルダーは、本体部と、この本体部の先端に装着され、被測定対象物である骨生体に押圧される当接片とを有し、前記移動体は、前記当接片の開口部に臨んで設けられた衝突片と、この衝突片に接続され、当該衝突片の衝突力を検出するフォースセンサーと、このフォースセンサーに結合されたガイドロッドとを備え、前記ホルダー内に設けられ、前記移動体の衝突片を圧縮状態で前記開口部から突出するように付勢する付勢手段と、この付勢手段の付勢位置で前記移動体を解除可能に係止するトリガーとを備え、前記付勢手段の自由位置を、前記衝突片が前記当接片の開口部端から外方に突出しない状態に設定することを特徴とするインパルスハンマー。
IPC (5件):
A61B 9/00 ,  A61B 10/00 ,  G01N 29/12 ,  G01N 29/20 501 ,  G01N 29/22 501

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