特許
J-GLOBAL ID:200903036387525459

自動車のサブフレーム組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172242
公開番号(公開出願番号):特開平8-034248
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 サブフレームに搭載される燃料タンクの容量を充分に確保しながら、サブフレーム組立体の重心位置を適切な位置に保持する。【構成】 枠状のサブフレームSFに支持される燃料タンクFTの前部を、サブフレームSFの前部クロスメンバ1から前方にオーバーハングさせて容量の増加を図る。燃料タンクFTのオーバーハングによる重心位置の前方移動を補償すべく、サイレンサー38をサブフレームSFの後部クロスメンバ2から後方にオーバーハングするように支持するとともに、燃料タンクFTの下面に支持されるリヤディファレンシャルRDを、サブフレームSFの内側において後部クロスメンバ2に近接して配置し、これによりサブフレーム組立体SAの重心位置をサブフレームSFの略中央部に保持する。
請求項(抜粋):
車体フレーム(MF)の後部に複数の支持部(9)を介して搭載される枠状のサブフレーム(SF)に、燃料タンク(FT)と、この燃料タンク(FT)の左右両側に配置された左右のリヤサスペンション(RS)と、サイレンサー(38)を含む排気ユニット(EU)とを支持してなる自動車のサブフレーム組立体において、燃料タンク(FT)の前部をサブフレーム(SF)の前端から前方にオーバーハングするように支持するとともに、サイレンサー(38)をサブフレーム(SF)の後端から後方にオーバーハングするように配置して支持したことを特徴とする、自動車のサブフレーム組立体。
IPC (3件):
B60K 15/063 ,  B60K 13/04 ,  B62D 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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