特許
J-GLOBAL ID:200903036389092037

カメラモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝比 一夫 ,  増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368353
公開番号(公開出願番号):特開2007-174222
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】手動式レバーを用いることなく通常撮影とマクロ撮影等に切換え可能なカメラモジュールを提供すること。【解決手段】カメラモジュール1は、ハウジング2と、レンズユニット3と、レンズユニット3を収容しているホルダ4と、ホルダ4に設けたマグネット5と、ハウジング2内に設けた第1コイル6及び第2コイル7と、撮像素子11とを有し、第1コイル6と第2コイル7とに直流電流を供給し、第1コイル6が発生する磁界と第2コイル7が発生する磁界とを互いに逆方向になるように発生させてホルダ4を第1磁性体8側の第1位置又は第2磁性体9側の第2位置の何れかの位置へ変位させる行程と、第1コイル6と第2コイル7への直流電流の供給を停止し、前記第1位置又は前記第2位置の何れかの位置に変位しているホルダ4をマグネット5の磁力によって前記第1位置又は前記第2位置の何れかの位置に保持させる行程とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングと、 カメラの光学系を構成するレンズユニットと、 前記レンズユニットを収容すると共にレンズユニットの光軸方向に沿って変位可能なホルダと、 前記ホルダに設けられているマグネットと、 前記ハウジング内部に設けられていると共に、前記マグネットの一の磁極の側方に間隔を隔てて巻回されている第1コイルと、 前記ハウジング内部に設けられていると共に、前記マグネットの他の磁極の側方に間隔を隔てて巻回されている第2コイルと、 前記ハウジング内部に設けられていると共に、前記マグネットの一の磁極と対向するように設けられている第1磁性体と、 前記ハウジング内部に設けられていると共に、前記マグネットの他の磁極と対向するように設けられている第2磁性体と、 前記レンズユニットの下方に設けられている撮像素子とを有し、 前記第1コイルと前記第2コイルとに直流電流を供給し、前記第1コイルが発生する磁界と前記第2コイルが発生する磁界とを互いに逆方向になるように発生させて前記ホルダを前記第1磁性体側の第1位置又は前記第2磁性体側の第2位置の何れかの位置へ変位させる行程と、 前記第1コイルと前記第2コイルへの直流電流の供給を停止し、前記第1位置又は前記第2位置の何れかの位置に変位している前記ホルダを前記マグネットの磁力によって前記第1位置又は前記第2位置の何れかの位置に保持させる行程とを有しているカメラモジュール。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/08
FI (5件):
H04N5/225 D ,  G02B7/04 E ,  G02B7/02 Z ,  G02B7/08 B ,  G02B7/04 D
Fターム (11件):
2H044AJ06 ,  2H044BD13 ,  2H044BE01 ,  2H044BE10 ,  2H044DA01 ,  2H044GB05 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA01 ,  5C122EA54 ,  5C122FA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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