特許
J-GLOBAL ID:200903036389193879
画像整合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-079293
公開番号(公開出願番号):特開平6-089340
出願日: 1991年04月11日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 第1の画像中の特徴を第2の画像中の特徴とマッチングさせることによって同一シーンの2つの画像を整合させる。【構成】 2つの異なるプロセスを使用して第1の画像中の物体のエッジを識別する。両プロセスを用いて識別されたエッジは互いに比較され、同一シーンの他の画像において容易に識別される確認エッジを表わす一つの画像に合成される。その後、第2の画像の小領域にマッチするテンプレートが確認エッジから形成される。
請求項(抜粋):
各々がピクセルアレイから成る同一場面の2つの画像を整合させる方法であって、(a)第1画像の一部の第1のマップを形成し、その第1マップがピクセルアレイより成り、第1マップ中の上記ピクセルの各々は、第1マップ中のピクセルを包囲するローカルウィンドウ中のピクセルに対応する第1画像中のピクセルが1つのエッジを形成するかどうかを示す値を有するようにし、(b)上記第1画像の一部について第2のマップを形成し、その第2マップがピクセルアレイより成り、その第2マップ中のピクセルの各々は、第2マップ中のピクセルに対応する第1画像中のピクセルがある閾値を上回る値を有するかどうかを示す値を有するようにし、(c)上記第1及び第2マップを組合せてピクセルアレイより成る第3のマップを形成し、第3マップ中の各ピクセルは第1画像の一部における対応ピクセルが画像中の対象物のエッジを表わすかどうかを示す値を有するようにし、(d)上記第3マップを第2画像の一部と逐次比較して第2画像の各部分に対するスコアを計算し、そのスコアが、第1マップ中のエッジを表わす値を有する第3マップ中のピクセルに対応する第2画像の一部中のピクセルが同時に第2画像中のエッジでもある可能性を示すようにし、(e)第1画像の一部に対応する最高のスコアを生じる第2画像の一部を選択する、ステップから構成される方法。
IPC (2件):
G06F 15/70 350
, F41G 7/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-187651
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特開昭63-284686
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特開昭64-046890
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