特許
J-GLOBAL ID:200903036389363138

放射線治療用ボーラスの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-052203
公開番号(公開出願番号):特開2005-237694
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】放射性廃棄物を大幅に削減でき、且つ、セットアップ時間を短縮することができる放射線治療用ボーラスの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】変形可能なビニール製カバー63を有するビニール製容器56内にポリエチレン球54及び空気60を封入した上で、そのビニール製容器56を鋳型装置55の押圧ピン71により外部から押圧して治療対象の患部に対応した形状に成型し、押圧した状態で真空ポンプ65を用いてビニール製容器56内の空気60を排出し、排出後に電磁弁67を閉塞してビニール製容器56を成型された患部に対応した形状に固定し、ボーラス20を構成する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
変形可能な容器内に固体状物質及び流体状物質を封入し、 前記容器を外部より押圧して治療対象の患部に対応した形状に成型し、 押圧した状態で前記容器に設けた出入孔から前記流体状物質を排出し、 前記出入孔を閉塞して前記容器の形状を前記成型された患部に対応した形状に固定することを特徴とする放射線治療用ボーラスの製造方法。
IPC (2件):
A61N5/10 ,  G21K3/00
FI (5件):
A61N5/10 Z ,  A61N5/10 N ,  G21K3/00 E ,  G21K3/00 M ,  G21K3/00 W
Fターム (6件):
4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE03 ,  4C082AG42 ,  4C082AG52 ,  4C082AT10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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