特許
J-GLOBAL ID:200903036390838638

ラケットフレームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281770
公開番号(公開出願番号):特開平7-112039
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 接合される内部構成体と外部構成体の両層間の接着強度を十分なものとすることができ、両層の持つ特長を十分に発揮することができ、振動減衰性の良さと強度を兼ね備えることのできるラケットフレームの製造方法の提供を目的とする。【構成】 長繊維強化樹脂をプレス成形して内部構成体10を成形し、その内部構成体10の周囲に短繊維強化熱可塑性樹脂を射出成形することで、前記内部構成体10の周囲に短繊維強化熱可塑性樹脂からなる外部構成体20を一体成形するようにしたラケットフレームの製造方法であって、前記内部構成体10のプレス成形の際に、前記外部構成体20の樹脂と同種の粉粒状樹脂を内部構成体10外表面にまぶした状態でプレス成形を行い、その後前記短繊維強化熱可塑性樹脂の射出成形を行う。
請求項(抜粋):
長繊維強化樹脂をプレス成形して内部構成体を成形し、その内部構成体の周囲に短繊維強化熱可塑性樹脂を射出成形することで、前記内部構成体の周囲に短繊維強化熱可塑性樹脂からなる外部構成体を一体成形するようにしたラケットフレームの製造方法であって、前記内部構成体のプレス成形の際に、前記外部構成体の樹脂と同種の粉粒状樹脂を内部構成体外表面にまぶした状態でプレス成形を行い、その後前記短繊維強化熱可塑性樹脂の射出成形を行うことを特徴とするラケットフレームの製造方法。
IPC (2件):
A63B 49/10 ,  B29C 45/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-168764

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