特許
J-GLOBAL ID:200903036391180008

回転子用コア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146058
公開番号(公開出願番号):特開2009-296730
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】シャフトとロータとが締まりばめによって固定されても、シャフトと磁石との間に働く応力を低減する回転子用コアを提供する。【解決手段】柱状部14のうち、シャフト12と対向する側面が回転軸Q方向全体に延在する溝112を呈する。溝112には緩衝材22を満たすか又は空隙24とする。あるいは、柱状部のうち、シャフト12と側面186との間の領域で回転軸Q方向に貫通する貫通孔を設ける。当該貫通孔は、回転軸Q方向を法線とする面内で回転軸Qを中心とする円の接線方向に延在する、又は当該貫通孔と回転軸Qとを結ぶ直線上で回転軸Q以外の点を焦点とする弧状を呈する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シャフト(12)の回転軸(Q)に沿った方向に延在する柱状部(14)と、 前記柱状部の前記回転軸と反対側の側面(140)よりも前記回転軸側で、前記方向に延在する複数の磁石埋設孔(16)と を備える回転子用コア(10)であって、 前記磁石埋設孔の各々は前記側面側に配置される一対の端部(165,166)を有し、前記端部の各々から相互に近付きつつ前記端部よりも前記回転軸側へと延在し、 前記磁石埋設孔が最も前記シャフトに近接する部位(160)は、前記一対の前記端部同士の前記回転軸についての周方向の位置の間にあり、 前記シャフトと前記部位との間には緩衝材(22)又は空隙(24)を有する、回転子用コア。
IPC (3件):
H02K 1/28 ,  H02K 1/22 ,  H02K 1/27
FI (4件):
H02K1/28 A ,  H02K1/22 A ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K
Fターム (23件):
5H601AA01 ,  5H601AA08 ,  5H601AA23 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE11 ,  5H601EE27 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GA40 ,  5H601JJ05 ,  5H601JJ10 ,  5H601KK15 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB05 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3484878号公報
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-263310   出願人:東芝キヤリア株式会社
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-352433   出願人:松下電器産業株式会社
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