特許
J-GLOBAL ID:200903036391436126

Mg電解槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188287
公開番号(公開出願番号):特開2002-080989
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 金属Mgの製造に使用されるMg電解槽の耐用期間を延長する。【解決手段】 電解室とMg回収室の液面近傍からその上方の空間にかけての部分を分離するカーテンウォール11を、耐火物からなる複数のブロック12を横に並べて形成し、隣接するブロック12の接合部を奥行き方向で重なりをもつ嵌合構造とする。隣接するブロック12の接合端面に高アルミナ質セラミックを溶射する。ブロック12の長さLを大きくして、接合部の数を減らす。或いは、カーテンウォール11を、全幅にわたって連続する耐火物の一体成形物により形成する。目地の損傷に起因する電流効率の経時的な低下が抑制されることにより、Mg電解槽の耐用期間が延長される。
請求項(抜粋):
炭素電極を備えた電解室と、電解室から分離されたMg回収室とを備えており、各室の液面部分からその上方の空間部分にかけての部分を分離するカーテンウォールが、耐火物からなる複数のブロックを横に並べることにより形成されると共に、隣接するブロックの接合部が奥行き方向で重なりをもつ嵌合構造になっていることを特徴とするMg電解槽。
IPC (3件):
C25C 7/00 302 ,  C25C 3/04 ,  C25C 7/04 302
FI (3件):
C25C 7/00 302 B ,  C25C 3/04 ,  C25C 7/04 302
Fターム (12件):
4K058AA28 ,  4K058BA05 ,  4K058BB05 ,  4K058CB05 ,  4K058DD03 ,  4K058DD06 ,  4K058DD13 ,  4K058DD15 ,  4K058DD17 ,  4K058DD18 ,  4K058EB12 ,  4K058ED03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-247586

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