特許
J-GLOBAL ID:200903036392662588

優れた磁気特性と強度特性を有する粒子加速器用熱延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099842
公開番号(公開出願番号):特開平6-306475
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は磁気特性と強度の両者が優れた粒子加速器用熱延鋼板の製造方法を与えるものである。【構成】 ?@重量%でC≦0.01%、Si≦0.3%、Mn≦0.5%、P≦0.3%、S≦0.02%、Al≦0.2%、N≦0.004%、残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを950〜1200°Cで加熱し、仕上温度を920°C以上とし熱延コイルを得た後、スキンパス圧延を実施する、板厚が2.5〜10mmであり、保磁力が2.4エルステッド以下で且つ、降伏点強度が20kgf/mm2 以上の優れた磁気特性と強度特性を有する粒子加速器用熱延鋼板の製造方法。?A仕上温度を750〜890°Cとする前項?@の優れた磁気特性と強度特性を有する粒子加速器用熱延鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%でC ≦0.01%、Si≦0.3%、Mn≦0.5%、P ≦0.3%、S ≦0.02%、Al≦0.2%、N ≦0.004%残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを950〜1200°Cで加熱し、仕上温度を920°C以上とし熱延コイルを得た後、スキンパス圧延を実施する、板厚が2.5〜10mmであり、保磁力が2.4エルステッド以下で且つ、降伏点強度が20kgf/mm2 以上の優れた磁気特性と強度特性を有する粒子加速器用熱延鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/12 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/06

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