特許
J-GLOBAL ID:200903036392880607
失活触媒の再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240860
公開番号(公開出願番号):特開平7-096201
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】コークあるいは硫黄の蓄積又は白金の凝集等により失活した触媒、あるいは極度に失活した触媒でも容易に再生でき、特に硫黄被毒により失活した触媒の再生に優れ、活性を新触媒と同等の程度まで回復することができる失活触媒の再生法を開発することである。【構成】周期律表の第VIII族貴金属を担持したゼオライトを含む失活した触媒を再生するに当たり、該失活触媒を酸化条件下でデコーキング処理し、次いで水素還元処理を行った後に、ハロゲンまたはハロゲン含有化合物を含む液体で接触処理し、しかる後に焼成することを特徴とする失活触媒の再生方法である。
請求項(抜粋):
周期律表の第VIII族貴金属を担持したゼオライトを含む失活した触媒を再生するに当たり、該失活触媒を酸化条件下でデコーキング処理し、次いで水素還元処理を行った後に、ハロゲンまたはハロゲン含有化合物を含む液体で接触処理し、しかる後に焼成することを特徴とする失活触媒の再生方法。
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