特許
J-GLOBAL ID:200903036393001119
磁気センサ及び磁気方位センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242076
公開番号(公開出願番号):特開平11-064474
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 回路及びその調整部位の低減、動作安定性と温度安定性の改善が図れる磁気センサと磁気方位センサを提供する。【解決手段】 高周波電流が通電される単一のアモルファス磁性体ワイヤ1と、ワイヤ1にバイアス磁界を与える単一のコイル2とで主要部が構成される磁気測定部3を備えた磁気センサであって、上記コイル2に流す直流電流の値を変化させて外部の測定磁界と同じ大きさで逆向きの磁界を発生させる直流電流値を検出する検出手段を設け、検出した直流電流値から磁気測定部の長手方向の磁界の強さと向きを測定するようにしたことを特徴とする。また、磁気方位センサは二組又は三組の上記磁気センサを直交して配置し構成した磁気方位測定部を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
高周波電流が通電される単一のアモルファス磁性体ワイヤと、このアモルファス磁性体ワイヤにバイアス磁界を与えるコイルとでその主要部が構成される磁気測定部を備えた磁気センサにおいて、上記コイルに流す直流電流の値を変化させて外部の測定磁界と同じ大きさで逆向きの磁界を発生させる直流電流値を検出する検出手段を設け、検出した直流電流値から磁気測定部の長手方向の磁界の強さと向きを測定するようにしたことを特徴とする磁気センサ。
IPC (2件):
FI (3件):
G01R 33/02 D
, G01R 33/02 L
, G01C 17/28 Z
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