特許
J-GLOBAL ID：200903036394122807

パネル構造

発明者：
岩沢 健一

岩沢 健一 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (1件)： 山口 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-197030
公開番号（公開出願番号）：特開2005-036399
出願日： 2003年07月15日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：
【課題】コインシデンス効果による遮音性能の低下を改善することができ、且つ、環境変化に伴うパネルの全体的な変形を抑制して安定した遮音性能発揮することができるパネル構造を提供する。【解決手段】内面板21及び外面板22と、当該内面板21及び外面板22を保持するとともに、左右一対の開口部36,36を備えた枠状の芯材24と、各開口部36,36内に配置された複数枚の補強板25とを備えて壁パネル12が構成されている。各補強板25の外周部は、隣り合う補強板25の外周部若しくは芯材24の開口部36側の内面と略接触し、開口部36の全領域を閉塞するように設けられている。各補強板25は、芯材24にステープル30を介して部分的に固定されている。各補強板25と内面板21とは、非接触状態で略面接触するように設けられている。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
パネル本体と、このパネル本体を保持するとともに、少なくとも一つの開口部を形成する枠状の芯材と、前記開口部の内側に配置された複数枚の補強板とを備えたパネル構造であって、 前記各補強板は、開口部の全領域を閉塞するように設けられるとともに、芯材に連結部材を介して部分的に固定され、パネル本体と非接着状態で略面接触することを特徴とするパネル構造。
IPC (3件)：
E04B1/82 ,  E04B1/86 ,  E04C2/38
FI (3件)：
E04B1/82 N ,  E04B1/86 T ,  E04C2/38 S
Fターム (8件)：
2E001DF02 ,  2E001FA03 ,  2E001GA12 ,  2E001GA42 ,  2E001HF14 ,  2E162BA05 ,  2E162CC01 ,  2E162DA10
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 防音パネル
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-055580   出願人：ヤマハ株式会社
  • 遮音パネル及び遮音ドア
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-049082   出願人：積水化学工業株式会社

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