特許
J-GLOBAL ID：200903036394985627

遅延回路、計時装置及びレーザ測距装置

発明者：
稲葉 直人

稲葉 直人 について


出願人/特許権者：
株式会社ニコン

株式会社ニコン について


代理人 (1件)： 細江 利昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-133968
公開番号（公開出願番号）：特開2002-328170
出願日： 2001年05月01日
公開日（公表日）： 2002年11月15日
要約：
【要約】【課題】 安価で精度が良く、かつ遅延時間の制御が可能な遅延回路を提供する。【解決手段】 可変定電流源1とコンデンサC、スイッチ回路SW、コンパレータ2により、基準クロック信号の立ち上がりが遅延された信号が形成される。基準クロックとコンパレータ2の出力をEXOR回路3に入力することで、遅延時間に相当するパルス幅を有するパルスが生成される。このパルスを平滑回路4で平滑し、フィードバック増幅器5に入力する。フィードバック増幅器5は、平滑回路4の出力が設定Delay電圧に一致するように、可変定電流電源1を制御する。フィードバック制御を行うことにより、コンデンサCの容量が温度により変化しても、遅延時間を一定に保つことができる。
請求項（抜粋）：
アナログ回路とコンパレータの組み合わせにより、パルスの立ち上がり又は立ち下がりを遅延させる遅延回路であって、実際の遅延時間を測定する遅延時間測定部と、測定された遅延時間を一定とするようなフィードバック回路とを有することを特徴とする遅延回路。
IPC (3件)：
G01S 17/10 ,  G01S 7/48 ,  H03K 5/13
FI (3件)：
G01S 17/10 ,  G01S 7/48 Z ,  H03K 5/13
Fターム (17件)：
5J001BB13 ,  5J001BB14 ,  5J001BB25 ,  5J001DD05 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BB01 ,  5J084CA03 ,  5J084CA23 ,  5J084CA52 ,  5J084CA60 ,  5J084CA64 ,  5J084CA72 ,  5J084DA01 ,  5J084DA10 ,  5J084EA04
引用特許：
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-170219
  • 遅延回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-125458   出願人：ミツミ電機株式会社
  • 特開平4-170219
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