特許
J-GLOBAL ID:200903036397980383

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066284
公開番号(公開出願番号):特開平7-281195
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 光漏れがなく、コントラストの良い液晶表示装置を最小限の工程で得ること。【構成】 セルギャップGa を得るために、アレイ基板12にはブラックマトリクス38に第1の突起部38Aを形成し、カラーフィルタ基板13には赤色カラーフィルタ46R、緑色カラーフィルタ46G及び青色カラーフィルタ46Bを積層した第2の突起部50を形成する。第1の突起部38A及び第2の突起部50の高さを例えばセルギャップGa の半分にすることができるので、配向膜40,50を確実にラビング処理できる。これによって、液晶分子を確実に整列することができ、光漏れを防止できる。また、透明なスペーサを必要としないのでこれによる光漏れもない。また、カラーフィルタ46及びブラックマトリクス38の成形工程のみで突起部を形成できる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された画素開口部、前記画素開口部近傍に形成されたアクティブ素子及び前記画素開口部以外の領域を遮光するように形成されたブラックマトリクスによって他の部分よりも高く形成された複数の第1の突起部を有するアレイ基板と、前記アレイ基板のブラックマトリクス形成側に形成された配向膜と、前記アレイ基板に対向して配置され、前記画素開口部に対応して形成されたカラーフィルタと前記第1の突起部に突き合わされて前記第1の突起部と共にセルギャップを規定する他の部分よりも高く形成された複数の第2の突起部とが形成されたカラーフィルタ基板と、前記カラーフィルタ基板のカラーフィルタ形成側に形成された配向膜と、前記アレイ基板と前記カラーフィルタ基板との間に介在する液晶と、を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/136 500

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