特許
J-GLOBAL ID:200903036398114310

浚渫方法と土石流体の搬送管構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202682
公開番号(公開出願番号):特開平8-035243
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 現状のダム・湖底の土石類は著しく堆積し、本来の機能性を失いつつあり、従来より対策はいろいろと試みられているが、これに対応できる方法が無いのが現状であった、本発明は、水底の土石類を主に大気圧と水圧を利用し吸引・搬送するものであり大量の搬送を行う。【構成】 普通、深い水底の土石類をサイホンのみで吸い上げる事はできないのが常識とされていたが、これを段階的に上げる方法によって可能にした、また、これを遠隔地にパイプ搬送する方法として、土石類搬送管の底面部よりジェット水流を噴出させ土石類を水中に浮上させる事により管内抵抗と摩耗を少なくした構造と方法。
請求項(抜粋):
土石類を水で搬送する管または溝型管の底面部に複数列の孔を明け、この搬送管と並行にポンプを設けた送水管または搬送管の底部を2重の管状にし、この送水管体の吸い込み側を搬送管の上面部と接続したタンク内に開口し、吐出側を上記搬送管の複数列の孔に連結し、水の噴射角度を自由に調節できる構造と圧力水により土石類を水中に浮かせ管内抵抗を小さくし、且つ、管内の全水量を一定に保つ吸排出構造により土石流体を搬送する方法。
IPC (2件):
E02F 7/10 ,  E02F 3/88
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-031513
  • 特開昭58-104829
  • 特開昭56-093914
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