特許
J-GLOBAL ID:200903036399428599

ディジタル画像通信の端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352903
公開番号(公開出願番号):特開平7-203366
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 標準的データレートの入力データに比して低速レートのものをトラックフォーマットの同一性を維持し、また、テープ消費量の無駄を生じることなくテープ上に記録する。【構成】 レート検出回路43が入力データのデータレートを指示するレート情報を検出し、これをメカニズムコントローラ45に供給する。メカニズムコントローラ45は、レート情報に従って、バッファメモリ46、フレーム化回路48およびテープ・ヘッド機構部20を制御する。一例として、回転ヘッドが取り付けられたドラムの回転数およびテープ送り速度が標準的データを記録する時のものに対して、レート比に応じた割合で低速とされる。これによって、テープ上には、標準的データを記録した時と、トラックフォーマットの同一性を維持しつつ、標準データよりも低速レートのデータを記録することができる。
請求項(抜粋):
受け取った信号を復調し、復号し、出力装置に送出するための第1の信号処理経路と、上記第1の信号処理経路からの復調手段以降で、復調された信号を変調し、エラー訂正符号化の処理を行った後で、記録媒体に記録するための第2の信号処理経路と、上記第1の信号処理経路から上記第2の信号処理経路に供給されるディジタル信号のデータレートを検出する手段と、上記検出されたデータレートに応答して、上記記録媒体上におけるトラックフォーマットが標準データレートのディジタル信号を記録した場合と略同一となるように、記録動作を制御するための制御手段とからなるディジタル画像通信の端末装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 301 ,  H04N 7/16 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-130883
  • 特開平2-195576
  • 磁気記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198467   出願人:三菱電機株式会社

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