特許
J-GLOBAL ID:200903036400147523
燃料電池システムの燃焼器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196017
公開番号(公開出願番号):特開2001-021112
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、始動時にヒータの昇温性を向上でき、通常運転時にヒータの熱劣化を防止でき、かつ、燃料電池システムの圧力損失を抑制することができる燃料電池システムの燃焼器を提供することにある。【解決手段】 始動時には、加熱中のヒータ19によりメタノール及び空気が加熱され、メタノール及び空気は燃焼触媒29に吸入され、燃焼触媒29により酸化反応が促進されて燃焼された排ガスが排気管31から大気へ排気される。通常運転時には、空気がヒータ19を通過して第2混合室23に流入し、同時に、スタックから吐出される排改質ガス及び排空気が第2混合室23に吸入されてこれらの気体が混合され、第2混合室23内の空気、排改質ガス及び排空気は燃焼触媒29に吸入され、燃焼触媒29により酸化反応が促進されて燃焼され排気管31から排ガスが大気へ排気される。
請求項(抜粋):
外部から供給された燃料及び空気を加熱するヒータと、このヒータの下流側に設けられこのヒータにより加熱された燃料及び空気と、燃料電池から排出された排改質ガス及び排空気を混合する混合室と、この混合室からの混合気体による酸化反応を促進して燃焼する燃焼触媒とから構成することを特徴とする燃料電池システムの燃焼器。
IPC (3件):
F23C 11/00 306
, H01M 8/04
, H01M 8/06
FI (3件):
F23C 11/00 306
, H01M 8/04 N
, H01M 8/06 S
Fターム (10件):
3K065TA08
, 3K065TA13
, 3K065TC10
, 3K065TD04
, 3K065TK02
, 3K065TK09
, 3K065TL08
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA10
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