特許
J-GLOBAL ID:200903036401678999

ファクシミリボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037514
公開番号(公開出願番号):特開平6-233003
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 着信時のみ本体コンピュータの電源を入れ、常にコンピュータの電源を投入しておかなくてもファクシリミ受信を可能とする。【構成】 外部電源を持たず、電話回線から給電されているファントム給電を用いることを特徴とする。コンピュータの電源が切れている状態ではファントム給電から供給される電流でMPU16,ROM17、網制御部19、通信制御部13、モデム12が動作し、回線を監視する。着信があった時点で回線を開き、プロトコル上GI信号を送出して地点でビジートーンの送出を開始する。この時点でコンピュータ電源制御部22でコンピュータの電源を入れ、コンピュータ本体電源からファクシミリボードへの電流の供給を開始する。コンピュータの電源が入り、コンピュータからの電源の供給が安定した時点で、ビジートーンの送出を停止し、画像データの受信に入る。
請求項(抜粋):
パーソナルコンピュータやワークステーション等の情報処理器材上の拡張スロット等に挿入し、ファクシミリの機能を追加するファクシミリボードにおいて、コンピュータ本体の電源が切れていても、電話線から供給されるファントム給電を利用することにより、常時着信を検知する機能と、発呼を受けた場合にコンピュータ本体の電源を入れる機能とを有し、受信動作に入ることを特徴とするファクシミリボード。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 1/26 ,  H04N 1/00 107
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-127767
  • 特開平4-355556
  • 特開平4-127767
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