特許
J-GLOBAL ID:200903036404587790

一眼レフカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142000
公開番号(公開出願番号):特開2001-324752
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 撮影直前と直後で被写体輝度・合焦状態が大きく変化していた場合に、不適切な撮影が行われた可能性があることを警告できる一眼レフカメラを提供する。【解決手段】 被写体観察位置と、撮影位置とに移動するメインミラーと、被写体観察位置にあるメインミラーで反射された被写体光束を受光して露出情報を得る受光手段と、撮影光学系の合焦情報を得る焦点検出手段と、セルフタイマモードが設定されているときは、レリーズ直前に受光手段が求めた露出情報と焦点検出手段が求めた合焦情報をメモリし、レリーズ終了直後に受光手段及び焦点検出手段を介して露出情報及び合焦情報を再検出して、レリーズ直前とレリーズ終了直後の露出情報及び合焦情報を各々比較し、該比較した結果、露出情報または合焦情報のいずれか一方でも適正でないと判断した場合に、撮影失敗の可能性がある旨を報知させる制御手段と、を備えた一眼レフカメラ。
請求項(抜粋):
撮影光学系から入射した被写体光束をファインダ光学系に導く被写体観察位置と、撮影可能な撮影位置とに移動するメインミラーと、レリーズの際に前記メインミラーを前記撮影位置まで移動させてから所定時間経過後に露出動作を実行するセルフタイマモードを設定するセルフタイマモード設定手段と、カメラの状態を報知する報知手段と、前記被写体観察位置にある前記メインミラーで反射された被写体光束を受光して露出情報を得る受光手段と、前記撮影光学系の合焦情報を得る焦点検出手段と、前記セルフタイマモードが設定されているときは、レリーズ直前に前記受光手段が求めた露出情報と前記焦点検出手段が求めた合焦情報をメモリし、レリーズ終了直後に前記受光手段及び前記焦点検出手段を介して露出情報及び合焦情報を再検出して、レリーズ直前とレリーズ終了直後の露出情報及び合焦情報を各々比較し、該比較した結果、露出情報または合焦情報のいずれか一方でも適正でないと判断した場合に、前記報知手段によって撮影失敗の可能性がある旨を報知させる制御手段と、を備えていることを特徴とする一眼レフカメラ。
IPC (6件):
G03B 17/18 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/08 ,  G03B 17/40 ,  G03B 19/12
FI (6件):
G03B 17/18 Z ,  G03B 7/08 ,  G03B 17/40 A ,  G03B 19/12 ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (25件):
2H002BB06 ,  2H002BB07 ,  2H002DB07 ,  2H002DB26 ,  2H002FB71 ,  2H002HA04 ,  2H002JA02 ,  2H011AA01 ,  2H011BB04 ,  2H011DA01 ,  2H011DA05 ,  2H020GA00 ,  2H051AA06 ,  2H051CE27 ,  2H051DA11 ,  2H051DB01 ,  2H051EA19 ,  2H051EA25 ,  2H051EA27 ,  2H051GA12 ,  2H051GB12 ,  2H054CA14 ,  2H102AA01 ,  2H102AA33 ,  2H102AB17

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