特許
J-GLOBAL ID:200903036404981510

インクリボン濃度管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291080
公開番号(公開出願番号):特開平5-124324
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 通帳等の所定領域内の印字の画素数を計数してインクリボンの交換時期を知ることができるインクリボン濃度管理方法に関し、最終印字行を管理せずに、制御が簡単になるインクリボン濃度管理方法を提供することを目的とする。【構成】 挿入された印字媒体5を搬送してプリンタ部9でインクリボン11のインクの転写で印字媒体5に印字する媒体取扱装置において、プリンタ部9で印字媒体5に印字された文字及び記号の所定領域内の画像を走査して読み取る読取手段8と、読み取った所定領域内の画素数データの総和を計数する計数手段13と、予め画素数の第1の所定値を記憶する記憶手段17と、計数手段13が計数した画素数データの総和及び記憶手段17に記憶された第1の所定値を比較する比較手段18とを備え、比較手段18による比較の結果、画素数データの総和が第1の所定値以下の時に、第1の所定値以下である旨を報知する構成とする。
請求項(抜粋):
挿入された印字媒体(5) を搬送してプリンタ部(9) でインクリボン(11)のインクの転写により該印字媒体(5)に印字する媒体取扱装置において、前記プリンタ部(9) によって印字媒体(5) に印字された文字及び記号の所定領域内の画像を走査して読み取る読取手段(8) と、該読取手段(8) が読み取った該所定領域内の画素数データの総和を計数する計数手段(13)と、画素数の第1の所定値が予め記憶される記憶手段(17)と、該計数手段(13)によって計数された該画素数データの総和及び該記憶手段(17)に記憶された第1の所定値を比較する比較手段(18)とを備え、該比較手段(18)による比較の結果、該画素数データの総和が該第1の所定値以下の時に、第1の所定値以下である旨を報知することを特徴とするインクリボン濃度管理方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-034991
  • 特開平1-115675

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