特許
J-GLOBAL ID:200903036405711940

電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055492
公開番号(公開出願番号):特開2003-255066
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 デジタル表示部に指針が重なっている時に指針を他の領域に移動する針逃げ機能と、非発電を検出して運針を停止する節電機能を備えた電子時計において、節電状態中に針逃げ状態が解除され指針が高速動作すると、蓄電手段は正常な電圧を供給するのが困難となり、指針の動作不良などが生じる。【解決手段】 第1の表示手段28a、28b、28c、28dと第2の表示手段29a、29bを有し、時計のモードを指定する指定手段13と、指定手段13に基づいて第1の表示手段28a、28b、28c、28dと第2の表示手段29a、29bが重ならないように制御する指針制御手段3と、指針制御手段3を解除するタイマ3とを有する電子時計において、発電手段17と発電状態を検出する発電検出手段18を有し、タイマ3がタイムアップ時に発電検出手段18が非発電を検出しているとタイマ3による指針制御手段3の解除を禁止する。
請求項(抜粋):
指針で構成される第1の表示手段と第2の表示手段を有し、時計のモードを指定する指定手段と、指定手段に基づいて第1の表示手段と第2の表示手段が重ならないように前記第1の表示手段を制御する指針制御手段と、指針制御手段を解除するタイマとを有する電子時計において、発電手段と発電状態を検出する発電検出手段を有し、前記タイマがタイムアップ時に発電検出手段が非発電を検出していると前記タイマによる指針制御手段の解除を禁止することを特徴とする電子時計。
IPC (2件):
G04C 10/04 ,  G04C 3/00
FI (2件):
G04C 10/04 Z ,  G04C 3/00 A
Fターム (15件):
2F082AA02 ,  2F082AA06 ,  2F082BB00 ,  2F082CC01 ,  2F082CC03 ,  2F082DD02 ,  2F082DD10 ,  2F082HH00 ,  2F082HH03 ,  2F082JJ00 ,  2F084AA06 ,  2F084HH15 ,  2F084HH16 ,  2F084HH21 ,  2F084JJ01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 計時装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-097564   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 電子時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057562   出願人:セイコー電子工業株式会社

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