特許
J-GLOBAL ID:200903036407167970

X線異物検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082376
公開番号(公開出願番号):特開2001-272357
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 容器に密封された検査対象物に含まれた異物の検出を容器の影響を受けずに高い検出能力で、かつ高速で可能なX線異物検査装置を提供する。【解決手段】 空容器のX線透視画像データを予めマスク画像データとして登録しておき、各検査対象物のX線透視画像データとの間で差分演算し、この結果の画像データに対して異物検出処理を行う。処理の高速化のために、検査対象物3が検査領域に入ったことを位置検出器11,12で検出し、これに同期してX線透視画像の収集を画像処理装置8が行うことで、常に同一タイミングで画像データの収集を行い、異物検出のための対象画像の位置判断を不要とし、かつ検査対象物1個毎にX線透視画像データの収集を行う。
請求項(抜粋):
X線発生手段と、検査対象物を透過したX線を検出する手段と、前記X線検出手段からの検出信号を処理して異物を検出する画像処理手段を備えたX線異物検査装置に於いて、前記画像処理手段には検査対象物の容器のみの画像をマスク像として記録する手段を備え、検査対象物の画像と前記マスク画像との差分演算をして、その結果画像から異物の有無を判定する手段を備えたことを特長とするX線異物検査装置。
IPC (2件):
G01N 23/04 ,  G01N 23/10
FI (2件):
G01N 23/04 ,  G01N 23/10
Fターム (18件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA08 ,  2G001DA10 ,  2G001FA01 ,  2G001FA06 ,  2G001FA29 ,  2G001GA03 ,  2G001HA13 ,  2G001JA06 ,  2G001JA09 ,  2G001JA16 ,  2G001KA03 ,  2G001KA20 ,  2G001LA20 ,  2G001PA03 ,  2G001PA11

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