特許
J-GLOBAL ID:200903036408650224
路面情報検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222652
公開番号(公開出願番号):特開平10-063336
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 雨天等で走行路面が濡れたり、水溜まりが生じた状況では、太陽等の外乱光が濡れた路面や水溜まり等で反射されて光センサに入射し、この外乱光を反射テープと誤検出するおそれがある。【解決手段】 情報標示体と検出手段との間に配置され、その透過軸を上記走行路面に対して回転自在とされた偏光フィルタ20と、走行路面上で反射されて検出手段に入射する外乱光の入射方向を検出する外乱光方向検出手段24と、外乱光の入射方向に透過軸が向くよう偏光フィルタを回転駆動する駆動手段22とを有する。このため、外乱光が走行路面上で反射された外乱反射光は偏光フィルタで大きく減衰され、検出手段に入射する外乱光の光量を低減でき、外乱反射光が路面情報と誤検出されることを防止できる。
請求項(抜粋):
走行路面に設置された情報標示体を移動体に搭載された検出手段によって光学的に検出する路面情報検出装置において、上記情報標示体と検出手段との間に配置され、その透過軸を上記走行路面に対して回転自在とされた偏光フィルタと、上記走行路面上で反射されて検出手段に入射する外乱光の入射方向を検出する外乱光方向検出手段と、上記外乱光方向検出手段で検出した外乱光の入射方向に上記透過軸が向くよう上記偏光フィルタを回転駆動する駆動手段とを有することを特徴とする路面情報検出装置。
FI (2件):
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