特許
J-GLOBAL ID:200903036408951364

X線平面検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276261
公開番号(公開出願番号):特開2001-099942
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 誤動作がなく、長期信頼性にも優れた平面型X線検出装置を提供する。【解決手段】 入射したX線を電荷に変換する光電変換素子を2次元マトリクス状に形成した第1の基板3と、前記第1の基板3を保持する板状金属保持部材5と、前記第1の基板3と前記板状保持部材5との間に介在し、入射X線の後方散乱を防止する遮蔽部材4と、前記板状保持部材5の前記第1の基板とは反対側に配置され、電子回路を搭載した第2の基板6と、前記第1の基板3と第2の基板6とを電気的に接続し、半導体素子9を搭載するフレキシブル基板8とを具備し、前記半導体素子9は、前記遮蔽部材4のX線の入射面とは反対側に、前記遮蔽部材4によりX線が遮蔽される位置に配置され、前記板状保持部材5に、熱伝導性樹脂層13を介して密着していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
入射したX線を電荷に変換する光電変換素子を2次元マトリクス状に形成した第1の基板と、前記第1の基板を保持する板状金属保持部材と、前記第1の基板と前記板状保持部材との間に介在し、入射X線の後方散乱を防止する遮蔽部材と、前記板状保持部材の前記第1の基板とは反対側に配置され、電子回路を搭載した第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板とを電気的に接続し、半導体素子を搭載する第3の基板とを具備し、前記第3の基板に搭載された半導体素子は、前記遮蔽部材のX線の入射面とは反対側に、前記遮蔽部材によりX線が遮蔽される位置に配置され、前記板状保持部材に、熱伝導性樹脂層を介して密着していることを特徴とするX線平面検出装置。
Fターム (6件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ29 ,  2G088JJ40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241562   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-101788
  • 光電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027838   出願人:キヤノン株式会社
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