特許
J-GLOBAL ID:200903036409189733
ウイルス感染の長期持続性融合ペプチドインヒビター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-618318
公開番号(公開出願番号):特表2002-544287
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】抗ウイルス活性および抗膜融合性活性を示すペプチドは、改変されてインビボでのより高い安定性および改善された半減期を生じる。選択された融合ペプチドインヒビターとしては、DP178およびDP107ならびにそれらの関連ペプチドおよびアナログが挙げられる。これらの改変されたペプチドは、1つ以上の血液成分、好ましくは可動性血液成分と共有結合を形成し得る。本発明の様々な実施形態の生成物は、多くのウイルス(これらとしては、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、ヒトRSウイルス(RSV)、ヒトパラインフルエンザウイルス(HPV)、はしかウイルス(MeV)およびサル免疫不全ウイルス(SIV)が挙げられる)の感染に対する予防剤および/またはそれらの処置として使用され得る。
請求項(抜粋):
改変された抗ウイルスペプチドであって、 抗ウイルス活性を示すペプチド、および 安定な共有結合を形成するように血液成分上のチオール基と反応性のマレイミド基を含む、改変されたペプチド。
IPC (6件):
C07K 14/155 ZNA
, A61K 38/00
, A61P 31/12
, A61P 31/16
, A61P 31/18
, C07K 14/00
FI (6件):
C07K 14/155 ZNA
, A61P 31/12
, A61P 31/16
, A61P 31/18
, C07K 14/00
, A61K 37/02
Fターム (21件):
4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA19
, 4C084BA23
, 4C084BA32
, 4C084CA59
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZB332
, 4C084ZC552
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA19
, 4H045BA20
, 4H045BA50
, 4H045CA05
, 4H045EA29
, 4H045FA33
引用文献:
出願人引用 (7件)
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J. Virol., 1998, Vol.72, No.2, pp.986-993
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1997, Vol.94, pp.13426-13430
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1994, Vol.91, pp.9770-9774
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1992, Vol.89, pp.10537-10541
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1996, Vol.93, pp.2186-2191
-
Arch. Pharm. Pharm. Med. Chem., 1998, Vol.331, No.2, pp.47-53
-
Biol. Pharm. Bull., 1998, Vol.21, No.1, pp.56-61
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審査官引用 (7件)
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1996, Vol.93, pp.2186-2191
-
J. Virol., 1998, Vol.72, No.2, pp.986-993
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1997, Vol.94, pp.13426-13430
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1994, Vol.91, pp.9770-9774
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1992, Vol.89, pp.10537-10541
-
Arch. Pharm. Pharm. Med. Chem., 1998, Vol.331, No.2, pp.47-53
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Biol. Pharm. Bull., 1998, Vol.21, No.1, pp.56-61
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