特許
J-GLOBAL ID:200903036410755572

車両の最高速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286097
公開番号(公開出願番号):特開平11-105580
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、間引き燃料噴射制御を開始する前に、制御手段により開閉弁を動作させて多気筒エンジンの出力低下を行い、最高速制御中の間引き燃料噴射制御の頻度を減少し得るとともに、間引き燃料噴射制御に比し、減速ショックを少なくしてフィーリングを良好とし得ることを目的としている。【構成】 このため、複数の気筒を有する車両用多気筒エンジンの間引き燃料噴射制御を行い最高速を制御する車両の最高速制御装置において、車両の速度を検出する車速センサを設け、多気筒エンジンの気筒への吸気供給量を減少させるべく開閉動作する開閉弁を設け、車速センサからの検出信号を入力し実際の車速が所定車速以上となった際には、間引き燃料噴射制御が開始する前に、開閉弁を動作させて気筒への吸気供給量を減少させ多気筒エンジンの出力低下を行うべく制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する車両用多気筒エンジンの間引き燃料噴射制御を行い最高速を制御する車両の最高速制御装置において、車両の速度を検出する車速センサを設け、前記多気筒エンジンの気筒への吸気供給量を減少させるべく開閉動作する開閉弁を設け、前記車速センサからの検出信号を入力し実際の車速が所定車速以上となった際には、前記間引き燃料噴射制御が開始する前に、前記開閉弁を動作させて気筒への吸気供給量を減少させ前記多気筒エンジンの出力低下を行うべく制御する制御手段を設けたことを特徴とする車両の最高速制御装置。
IPC (4件):
B60K 31/00 ,  F02D 17/02 ,  F02D 29/02 311 ,  F02D 41/04 330
FI (4件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 17/02 R ,  F02D 29/02 311 F ,  F02D 41/04 330 G

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