特許
J-GLOBAL ID:200903036413791405
錠剤の外観検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-046550
公開番号(公開出願番号):特開平6-258226
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 記号が印刷された錠剤の表面の外観不良の有無を正確に検査できるようにする。【構成】 錠剤の表面に記号Mの部分を含む記号検査ウィンドウW0を設定し、ウィンドウW0をテレビカメラで撮像し、ウィンドウW0を複数の単位ドットに等分し、各単位ドットに対応する映像信号を明部分と暗部分に2値化し、これらの2値化映像データを処理することによりウィンドウW0内の外観不良の有無を検査する。ウィンドウW0内に単位ドットの中から複数の検査ドットCを設定し、各検査ドットについて、良品の場合に明部分となるか暗部分となるかを表わす2値化良品データを設定しておき、ウィンドウW0の各検査ドットCの2値化映像データをその検査ドットCの2値化良品データと比較することによりウィンドウW0内の外観不良の有無を判定する。
請求項(抜粋):
記号が印刷された錠剤の表面に記号の部分を含む所定の記号検査範囲を設定し、上記記号検査範囲を2次元撮像装置で撮像し、その映像信号の水平走査線と所定のクロック信号により上記記号検査範囲を水平走査方向および垂直走査方向にそれぞれ複数の単位ドットに等分し、各単位ドットに対応する映像信号を所定のしきい値により明部分と暗部分に2値化し、これらの2値化映像データを処理することにより錠剤の上記記号検査範囲内の外観不良の有無を検査する錠剤の外観検査方法において、上記記号検査範囲内に単位ドットの中から複数の検査ドットを設定し、各検査ドットについて、良品の場合に明部分となるか暗部分となるかを表わす2値化良品データを設定しておき、上記記号検査範囲の各検査ドットの2値化映像データをその検査ドットの2値化良品データと比較することにより上記記号検査範囲内の外観不良の有無を判定することを特徴とする錠剤の外観検査方法。
IPC (3件):
G01N 21/85
, G01N 21/88
, G06F 15/68 320
引用特許:
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