特許
J-GLOBAL ID:200903036414524079
画像形成装置の定着方法及び定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355338
公開番号(公開出願番号):特開平6-186875
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的の一つは、コストの上昇、ヒータ制御の複雑化、小サイズコピーにおける定着不良、コピーの生産性の低下を発生させることのない、画像形成装置の定着方法を提供することにある。【構成】 定着装置に搬送される記録材の幅が小さい場合、例えばB5R幅の場合には、定着枚数が所定枚数に達したとき、定着の速度を26枚/分から18枚/分に切り換えて定着を行う。これにより、定着装置が記録材を挟持せずに駆動される時間が長くなり、定着装置の温度が均一化することにより非通紙部昇温を抑え、コピーの生産性を低下させることなく、定着不良を防止する。
請求項(抜粋):
未定着現像剤像を担持した記録材を所定の時間間隔で搬送し、該記録材を互いに圧接しながら協働する定着手段にて挟圧搬送する際に、該定着手段に備えられた加熱手段により、該定着手段を介して上記未定着現像剤像を加熱させて該未定着現像剤像を記録材上に定着せしめ、複数枚の記録材の定着を行う画像形成装置の定着方法において、記録材の幅方向における上記加熱手段の最大加熱領域よりも小さい幅の記録材が複数枚搬送され、上記加熱手段により上記定着手段に与えられた熱量が一定量以上に達した後は、当該幅の記録材の搬送時間間隔を長くすることを特徴とする画像形成装置の定着方法。
IPC (6件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 104
, G03G 15/20 106
, G03G 15/20 109
, B05C 1/02 102
, G03G 15/00 102
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