特許
J-GLOBAL ID:200903036415788347

車両の突入防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044891
公開番号(公開出願番号):特開平7-228209
出願日: 1994年02月19日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 簡易で、軽量且つ安価な構造により、十分な耐衝撃性を有する可動式の車両の突入防止装置を提供する。【構成】 荷台フレーム後端部から斜め下方へ延びる一対の支持腕1A,1Bを設け、その先端にリヤバンパ2を固定した車両の突入防止装置において、支持腕1A,1Bの基端部を荷台フレームに支軸3により回動自在に連結して上方へ旋回可能となすと共に、荷台フレームのフレーム面に対向する支持腕部分に止孔4を形成し、支持腕1A,1Bが下方旋回端にある時に止孔4に対し進出嵌合し得るピン部材5A,5Bを荷台フレームに設け、更に支持腕1A,1Bを上下方へ旋回動させる支持腕駆動手段6と、支持腕1A,1Bの下方旋回端でピン部材5A,5Bを止孔4内へ進入させると共に支持腕1A,1Bの上方旋回に先立ちピン部材5A,5Bを止孔4内から退出させるピン部材駆動手段71とを有する。
請求項(抜粋):
車両の荷台フレーム後端部から斜め下方へ延びる左右一対の支持腕を設け、その先端に車幅方向へ延びるリヤバンパを固定した車両の突入防止装置において、該支持腕の基端部を上記荷台フレームに支軸により回動自在に連結して上方へ旋回可能となすと共に、荷台フレームのフレーム面に対向する支持腕部分に止孔を形成し、該支持腕が下方旋回端にある時に該止孔に対して進出嵌合し得るピン部材を上記荷台フレームに設け、更に該支持腕を上下方へ旋回動させる支持腕駆動手段と、該支持腕の下方旋回端で上記ピン部材を該止孔内へ進入させると共に該支持腕の上方旋回に先立ち上記ピン部材を該止孔内から退出させるピン部材駆動手段と、を有することを特徴とする車両の突入防止装置。
IPC (2件):
B60R 19/56 ,  B60R 19/38

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