特許
J-GLOBAL ID:200903036418045965
渋滞情報提供システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337706
公開番号(公開出願番号):特開2006-146695
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】車両感知器等の渋滞情報収集する特別な設備の設置を必要としないシステムであって、渋滞状況を判断することのできる渋滞情報提供システムを提供する。【解決手段】車両に搭載されたナビゲーション装置は、地図情報に含まれる道路の制限速度から、その所定の割合によって渋滞基準速度を算出する。そして、ナビゲーション装置の渋滞判定手段は、所定の時間あたりの車両の現在位置の変化と、渋滞基準速度とを比較して、渋滞基準速度よりも車両の走行が遅い場合に、渋滞と判定して第一の渋滞情報を作成する。その情報は、渋滞情報配信手段へ送信され、渋滞情報配信手段は、各車両から送信された第一の渋滞情報を、渋滞情報データベースに、道路ごとに第二の渋滞情報として記憶する。そして、各車両のナビゲーション装置に対して、第二の渋滞情報を配信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の車両用ナビゲーション装置と、その車両用ナビゲーション装置と渋滞情報を送受信する渋滞情報配信手段とを含む渋滞情報提供システムであって、
前記車両用ナビゲーション装置は、
車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
道路の制限速度に関する情報を含む地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、
所定の時間あたりの前記車両の前記現在位置の変化と、前記地図情報の前記制限速度とを比較して所定の条件を満たす場合に渋滞と判定して第一の渋滞情報を作成する渋滞判定手段と、
その第一の渋滞情報を前記渋滞情報配信手段へ送信する車両側送信手段と
を含み、
前記渋滞情報配信手段は、
前記車両用ナビゲーション装置から前記第一の渋滞情報を受信する配信側受信手段と、
前記車両用ナビゲーション装置から受信した前記第一の渋滞情報を収集して道路ごとの渋滞情報を第二の渋滞情報として管理する渋滞情報管理手段と、
を含むことを特徴とする渋滞情報提供システム。
IPC (4件):
G08G 1/01
, G01C 21/00
, G08G 1/09
, G08G 1/13
FI (4件):
G08G1/01 A
, G01C21/00 A
, G08G1/09 F
, G08G1/13
Fターム (22件):
2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC09
, 2F029AC13
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB13
, 5H180CC12
, 5H180DD04
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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