特許
J-GLOBAL ID:200903036418488387

バイオセンサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062855
公開番号(公開出願番号):特開2001-255297
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 信頼性、再現精度が高く、保存安定性の良いバイオセンサおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 絶縁基板1上に形成された一対の導電性リード部2,3と、その導電性リード部2,3の先端にそれぞれ形成された作用電極4と対電極5と、前記両電極の上にその両電極を橋絡するように形成された検体液中の測定対象物と反応する反応層7とを有し、前記一対の導電性リード部2,3を通じて得られる前記測定対象物と反応層7との反応に基づく電流値から前記測定対象物の含有量を計測するセンサにおいて、前記両導電性リード部2,3の上方には前記両電極に接する前記反応層7が設られておらず、前記両電極にピンホールや亀裂が生じても反応層と7と導電性リード部2,3が直接接することがないよう構成した。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に形成された一対の導電性リード部と、その一方の導電性リード部の先端に、一部がその導電性リード部と重複するように前記基板上に形成された作用電極と、他方の導電性リード部の先端に、一部がその導電性リード部と重複するように前記基板上に形成された対電極と、前記両電極の上にその両電極を橋絡するように形成された検体液中の測定対象物と反応する反応層とを有し、前記一対の導電性リード部を通じて得られる前記測定対象物と反応層との反応に基づく電流値から前記測定対象物の含有量を計測するバイオセンサにおいて、前記両導電性リード部の上方には前記両電極に接する前記反応層が設けられていないことを特徴とするバイオセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/28 331 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (4件):
G01N 27/28 331 Z ,  G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/30 353 P ,  G01N 27/46 338

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