特許
J-GLOBAL ID:200903036418748508

自動排液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363109
公開番号(公開出願番号):特開平11-182420
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 経済的な自動排液装置を提供する。【解決手段】 貯液槽4内の液位が所定の通常排液開始液位L2まで上がると、サイフォン式排液管12の配管系に介装した弁装置20が開作動する。続いて、槽4内の液位が所定の強制排液開始液位L1まで上がると、強制排液手段7が始動する。排液管12内に液体が充満した後に強制排液手段7が停止する。槽4内の液位が所定の通常排液停止液位L3まで下がると、弁装置20が閉作動する。再び槽4内の液位が所定の通常排液開始液位L2まで上がると、弁装置20が開作動し、排液管12のサイフォン作用により槽4内の液位が通常排液停止液位L3に下がるまで自然排液が続く。以後は、弁装置20の作動制御のみでサイフォン作用による自然排液が繰り返される。
請求項(抜粋):
貯液槽と、該貯液槽内の液体を排出するためのサイフォン式排液管と、該排液管を通じて前記貯液槽内の液体を強制的に排出せしめる強制排液手段と、前記排液管の配管系に介装された弁装置と、前記貯液槽内の液位が所定の通常排液開始液位まで上がったときに前記弁装置を開作動せしめ、前記貯液槽内の液位が前記通常排液開始液位よりも高い所定の強制排液開始液位まで上がったときに前記強制排液手段を始動せしめ、かつ、前記排液管内に液体が充満した後に前記強制排液手段を停止せしめ、前記貯液槽内の液位が所定の通常排液停止液位まで下がったときに前記弁装置を閉作動せしめるように、該弁装置と前記強制排液手段とを制御する制御回路と、を備えてなる、自動排液装置。
IPC (3件):
F04B 23/02 ,  F04F 10/00 ,  F24F 1/00 361
FI (3件):
F04B 23/02 E ,  F04F 10/00 J ,  F24F 1/00 361 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-099939
  • 温水暖房システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179044   出願人:東京瓦斯株式会社, リンナイ株式会社
  • 特開平2-027200
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