特許
J-GLOBAL ID:200903036420676816

液晶パネルのPCB圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352605
公開番号(公開出願番号):特開平10-177182
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【目的】 パネルアセンブリ及びPCBを重ね合わせて、圧着ステーションに移行させて、TCPのリードとPCBのリードとの間にずれが生じることなく同時に圧着させることができるようにする。【構成】 ワーク位置決めテーブル15のPCB5が載置される部位にPCB吸着領域18が、パネルアセンブリ1が載置される部位にパネル吸着領域19が形成され、PCB載置ステーション10にはPCB載置手段20が、パネル重ね合わせステーション11にはパネル載置手段21が設けられて、ワーク位置決めテーブル15に、それぞれ所定の位置に位置決めした状態で載置されて、PCB5及びパネルアセンブリ1はそれぞれ独立に真空吸着される。圧着ステーション12に移行すると、受け台31と圧着刃32とからる圧着機構30により、2つの長辺の部分のパネルアセンブリ1側のTCP4とPCB5とが圧着される。
請求項(抜粋):
上下の透明基板の積層体からなり、一方の透明基板には、少なくともその両長辺部に複数のTCPを接続してなるパネルアセンブリと、略コ字状に連設され、2つの長辺部にACFが貼着されたPCBとを、TCPとPCBとに設けたリードを接続した状態で相互に圧着する装置において、前記PCBの位置決め手段及びPCB及びパネルアセンブリをそれぞれ独立に真空吸着する吸着手段を有するワーク位置決めテーブルを、少なくとも昇降及び前後動可能な搬送基台に装着した搬送手段を有し、この搬送手段による搬送経路に、パネル重ね合わせステーション及び圧着ステーションを設けて、パネル重ね合わせステーションには、前記パネルアセンブリを真空吸着して、前記ワーク位置決めテーブル上に前記位置決め手段により位置決めされたPCBとの間で位置合わせする位置合わせ機構を有するパネル載置手段を設け、また圧着ステーションには、パネルアセンブリ及びPCBをそれぞれ吸着位置決めした状態で搬送されるワーク位置決めテーブルの搬送経路の左右に配置され、PCBの両長辺部とパネルアセンブリのTCPとを圧着するために、上下方向に可動な圧着刃を有する圧着機構を設ける構成としたことを特徴とする液晶パネルのPCB圧着装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  B29C 65/48 ,  B29C 65/78
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  B29C 65/48 ,  B29C 65/78

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