特許
J-GLOBAL ID:200903036420954573

面状照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327088
公開番号(公開出願番号):特開2002-133936
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 良好な光の利用効率を確保でき、かつ組付け性の低下を招くことがない面状照明装置を提供する。【解決手段】 フレーム15の上側対向板21に、相手側方向のばね力を有するように曲げ加工して第1延設板23、第2延設板24を設けた。第1延設板23及び第2延設板24のばね力を利用して点状光源6及び導光体5を押圧する。点状光源6と第1延設板23との間、導光体5と第2延設板24との間にクリアランスがなくなり(即ち、押しこみにより、部材の公差が吸収され)、がたつきの発生を防止でき組付け性を向上できる。点状光源6及び導光体5は密着化されて両者間のクリアランスが解消され、その分、光の利用効率の向上を図ることができる。従来技術で予め見込んでおく必要があったクリアランスが不要となりフレーム15ひいては装置全体の形状をコンパクトにかつ精度高いものにできる。
請求項(抜粋):
透光性材料からなる透明基板の少なくとも一つの端面に沿うように直線状の導光体を配置し、該導光体の少なくとも一端部に点状光源を配置し、前記導光体及び前記点状光源を覆うようにして前記透明基板にフレームを保持する面状照明装置において、前記フレームは、前記導光体及び前記点状光源を間にして前記透明基板の一側端面に対向するフレーム本体部と、該フレーム本体部に連接し前記透明基板の一側端面側部分を挟み付けるように相対向して配置される2枚の対向板と、該2枚の対向板のうち少なくとも一方の対向板の両端部で相対向するように曲げられて延設された2枚の延設板とからなり、2枚の延設板のうち少なくとも一方の延設板は、他方の延設板方向のばね力を有することを特徴とする面状照明装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  F21Y101:02
FI (4件):
F21V 8/00 601 F ,  F21V 8/00 601 D ,  F21V 8/00 601 E ,  F21Y101:02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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